人生の終活!住まいを売却して有料老人ホームに入居
ファイナンシャルプランナー(CFP)
相談者は70代女性で独り暮らし。相続対策を含めた今後の住まい、暮らし方について相談。ファイナンシャルプランナーが対応。選択肢として次の3つを提示。①現在の住まいに住み続ける ②現在の住まいを売却して1DKマンション購入 ③現在の住まいを売却して有料老人ホームに入居。ファイナンシャルプランナーが宅建士、建築士、司法書士と連携して、①~③それぞれの100歳までのキャッシュフロー表と子・孫へのライフイベントに沿っての贈与、ホームでの楽しみ方を提案し、最終的に③となる。この事例は、生活環境の変化の心配より、残りの人生をいかに楽しむかをアドバイスしたことにより決断につながったと思われる。
連携した専門家
●宅建士 ●建築士 ●司法書士