オーナーが高齢、お子さんは使わないという築35年の別荘。リフォームして転売
ペンションオーナー
オーナーは数年利用していない。建物は外壁を再塗装していないので、カビでだいぶ黒ずんでいたが、リフォームすれば500万円くらいで転売できる思い、予算250万円でリフォームすることにした。
 家財は利用できるものを残して、産廃業者に持って行ってもらい、内部を片づけた。
 内部は下水を合併処理浄化槽を設置することでトイレを水洗化、これは水道設備業者に委託した。その他ロフトへのはしごを階段にし、風呂場に換気口を設置した。
 外部は外壁をキシラデコールコンゾランで塗装。2坪ほどの屋根付きのベランダと入り口前に4.5坪ほどのテラスを製作した。庭は草刈とウッドチップで道を作り、車が建物そばまで入れるようにした。この作業は投稿者が自分で行った。
 投稿者は、宿泊業を営んでおり、別荘所有希望者や長野県への移住希望者の相談も受けており、この別荘もそれらの方に買っていただいた。
 このような別荘が数多くあるので、それぞれの事情に合わせて相談に乗っている。
連携した専門家
産業廃棄物処理業者 水道設備業者 司法書士
投稿者
八木 裕
今回は築35年、引き継ぐ人のいない別荘。その処理の相談を受けました。