【空き家バリュー再生ステーション運営業務について】

 

今回は、定員をこえる参加申込がありました。

また、各地域より多数のご参加をいただきました。

ご参加の皆さん、誠にありがとうございました。

 

広島市の委託業務として行う「空き家バリュー再生ステーション」は中山間地域の空き家を活用した地域活性化策です。

 

空き家は増えつづけています。ただ、場所によっては移住希望者が多く、空き家が出てくるのを待っている地域もあります。そこには、地元団体のご努力と住民の協力なくしては語れません。

空き家の掘り起こしは、所有者の「先祖代々の土地であるから」「貸すのが不安」「家財が置いたままだから」などの“気持ち”や“悩み”を少しずつ良い方向に導くことが重要になってきます。

NPO法人住環境デザインは、中山間地域の活性化のため、地域団体や住民の方と一緒になって、この事業に取り組みます。

ちなみにこの事業は単年度で終わるものではございません。ただ、年度末（3月末）で一度区切られます。

それまでに“どんな事が出来たのか”、また“取り組んでみて見えた課題”など、皆さんも気になるところだと思います。

これに付きましては来春の「オンライン座談会」でご報告いたします。

楽しみにしていてください。

 

次回は11月頃に開催を考えています。

どうぞお気軽にご参加ください。